1992-03-31 第123回国会 参議院 本会議 第8号
また、社会福祉事業従事者のうち介護労働者につきましては、その業務の特殊性にかんがみ、厚生省提出の法案における対策に加え、労働省提出の関係法案においてその福祉の増進を図る観点から必要な措置が講じられることとされており、相互の法案の整合性を確保しながら人材確保のための施策を推進することとしております。
また、社会福祉事業従事者のうち介護労働者につきましては、その業務の特殊性にかんがみ、厚生省提出の法案における対策に加え、労働省提出の関係法案においてその福祉の増進を図る観点から必要な措置が講じられることとされており、相互の法案の整合性を確保しながら人材確保のための施策を推進することとしております。
まず、大臣にちょっと感想を頭でお伺いをしたいわけでございますが、今回の法案の提出から審議の内容を見ておりますと、労働省という役所の中では非常に珍しく、地方へ出かけていき参考人の方々の意見を聞く機会を持つとか、あるいはまた各種それぞれの団体の方々からのいろいろな要請等もあるわけでございまして、従来の労働省提出の法律とは違った意味で、それなりの構えがあると思うわけです。
しかし、年金懇の資料を見ましても、労働省提出資料を見ましても、現在民間企業は五十五歳定年が四一%ある、それから六十歳定年が三三%、ですから、六十歳定年というのは三三ですから、六十歳以下というのが六七%もあるわけであります。ですから、年金懇も定年の延長を含め高齢者の雇用政策を強化、こういうことが支給条件を切り上げる絶対の条件だと、こういうふうに言っているわけですね。
それと同時に、今回の通産省の提出の法案と労働省提出の法案のほかに、第三の法案として自治省提出の法案が計画されているという話も聞いていたわけですけれども、今後そうしたものが通常国会等で提案をされる可能性があるのかどうか。その辺作業をしていらっしゃるのかどうかも最後に伺って私の質問を終わります。
○藤田委員 一般的な傾向ないしは特徴についてはその程度で私やめますが、いまの報告なり説明を聞きましても、最近不当労働行為の問題もその質がだいぶ変わってきていると思いますし、いまの局長の答弁の中にはございませんでしたが、職種別に見ると、金属産業関係の不当労働行為ないしは基準法違反の問題がたいへんふえているという傾向が、労働省提出による資料によっても明らかなところであります。
近江絹糸紡績株式会社の争議に関する決議 一、近江絹糸紡績株式会社においては、過去において既に労働組合法及び労働基準法違反の事実があり(労働省提出資料)、今回の労使間の争議に関し、当委員会において事実調査を行つた結果、憲法上の基本的人権侵害並びに労働組合法、労働基準法等についての違反の事実が認められた(第二組合員陳述)。
失業対策の問題についてお尋ねしたいわけでありますが、労働省提出の先ほど説明されました資料を見ますると、先般昭和二十八年度の労働白書等にも示めされてありまするが、労働力の面における就業者の数も四千万に達しておるとか、或いは名目賃金も実質賃金もそれぞれ向上しておるとか、或いは雇用量も前年よりも上昇しておるとか、非常に楽観的な資料になつておるわけであります。
本日の議題となつております労働省提出の三つの法案がございまするが、それに対しまして、鈴木労働大臣から提案理由の説明がございまするが、その前に今回労働委員会の方で專門員として任命されました者二名、それから調査員一名が今日から本委員会に出席しておりますので御紹介申上げます。ここにおられますのが磯部巖君、それから労働省から來られた鈴木僊吉君、それから大輪調査員、それから調査主事も御紹介申上げます。